満中院・受け取り拒否事件

母の満中院の品を一軒の方が受け取り拒否なさった。
理由は「見も知らない者から覚えの無い品物が届いたから」・・だった。

葬儀に参列されなくてもお香典を・という方からは預かって喪主に手渡す・そういう流れだと思う。
お香典を受け取った者とお返しする者とは名前が違うこともよくある話。

皆一応に「あれ!誰から?この不祝儀の包装紙は・そうか、時期から考えて・○さんからだ・・」と理解して受け取って頂いたのだった。私も大抵そう理解して受け取る。

ところが姉妹の一人のお友達がそういう事を忘れてしまって拒否されたのだった。
結局再送ということになった。

拒否された方にも一理あると思う。
最近知らないところから突然荷物が送られて、それをウッカリ受け取って、おまけにたいまいな請求書が届く・・など新手の詐欺が横行しているので・(昨日の新聞にもそんな記事があった)。・知らない人からは迂闊に物は受け取らない・・そういう姿勢もまんざら失礼にはならないかも・・なんて思う。


今日の花・・我が家のアジサイ
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先日写してあった、散歩コースの垣根のパッションフラワー見事な作りの花です。
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# by hanairomimi201 | 2006-06-23 08:52 | うだばなし | Comments(2)

霧の中からの出発

母が逝って随分経つような・・そうでもないような不思議な感じの今日この頃。
母の49日法要は30年前逝った父が待つ父の故郷四国の田舎町ですることになった。
母が自分の家をでてから19年・・辛い日も、嬉しい日も乗り越えて91歳になっていた。

その日大阪を出発した時は日傘がいるようなお天気だったのに、
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明石大橋を渡り四国に足を踏み入れた頃から雨がポツポツ落ちてきて、お寺に着いた頃には土砂降りになっていた。
お墓に着く頃にはますますひどい降り、しのつく雨とはまさにそのようだ・・一体誰の涙雨?

帰阪する時、雨は小止みになっていたが、一緒に行った先導の車も見えないくらい、一寸先は霧の中状態だ。
かすかに見える前の車の尾灯を追いながらみんな無口。

神戸の標識が見える頃やっと霧がはれてきた。
ホッとした。
送り届けた母の極楽浄土から現実の世界への回廊だったかのような、そんな錯覚さえおこす・・不思議な時と空間だった。

母と出かけるときはいつも不思議なくらいお天気に恵まれていたのに・・。
「私はおてんき女やさかいなぁ・・」と母は得意げに言っていた。
「わたしの神通力も切れたんやろか・・」と言っているのかいないのか・・。

また前を向いて進もう、母のように懸命に・・。
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# by hanairomimi201 | 2006-06-22 11:00 | Comments(0)